院長ブログ

名古屋市中区で美容外科を経営する院長の本音。

女子フリースタイル残念!
試合前は、滑りやすいコースなのでタイム差が出にくくエアーが勝負の鍵と言われていましたが、結局上位入賞者は、好タイムを出している選手で、やはりスピードも大切だと改めって実感しました。上村愛子選手には是非次の2010年オリンピックバンクーバー大会にも出場して欲しいです。そして表彰台に立って欲しいです。
 ハーフパイプ、ノーマルヒルも残念。原田雅彦選手はどの大会でも伝説を残してくれます。今回もきっちり話題を振りまいてくれましたが、是非ラージヒルや団体にも出場して好記録も出してもらいたいです。
 今日は女子ハーフパイプの今井メロ選手、男子スピードスケートの清水宏保選手、加藤条治選手が出場します。早くメダル第一号が出ると良いですね、楽しみです。


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開会式

開会式


いよいよ2006年冬季オリンピックトリノ大会が開幕しましたね、朝から開会式の中継をちょっとだけ見ましたが、さすがファッションと芸術の国イタリア!すばらしい開会式でした。中でも僕が一番良かったと思ったのは、人文字(人絵)のスキージャンプです。なっんか斬新なアイデアで見入ってしまいました。


コークスクリュー720

コークスクリュー720


第一日目の見所はなんと言っても女子フリースタイル(モーグル)ですね。個人的にも応援している上村 愛子選手に頑張ってもらいたいです。出来れば是非悲願のメダルを取って愛子スマイルが見たいモノです。ガンバレーアイコー!!


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イザベル・ディノワールさん

イザベル・ディノワールさん


昨年11月にフランスで、世界初となる顔面の一部の移植手術を受けた女性が2月6日(現地時間)、手術後の会見に執刀医ジャン・ミシェル・ドゥベルナール医師と共に出席し、術後の顔を披露しました。
手術を受けたイザベル・ディノワールさんは昨年5月に顔の怪我をしたとニュースで聞いていたので僕は、交通事故等の怪我なのかと思っていましたが、彼女の説明を聞いてビックリしました。
彼女はなんと寝ている間に愛犬のラブラドルレトリバーに咬まれたと言うのです。しかも咬まれた時に痛みはなく目も覚めなかった、目が覚めたときも気が付かず。体を起こして普通にタバコを吸おうとしてタバコが唇にくわえられず、しばらくその理由がわからなかったと話しています。
そして、「床に広がった血と、隣にいる犬が目に入って、鏡で自分の顔を見て、そこに映ったものにぞっとしました。自分の見たものが信じられなかった――痛みを感じなかったから、なおさらだった。この日から私の人生は変わってしまいました。」と語っています。
ディノワールさんは当時、個人的な問題をいくつか抱えていて、1週間ほど悩んだ末、全てを忘れるために数種類の薬を飲んで眠ったと説明していますが、犬に口や鼻をかみちぎられても痛みすら感じなかったのは、眠っていたと言うより薬の飲み過ぎで昏睡状態だったのでは?それでお腹の空いた愛犬は何とか主人を起こそうとするがうんともすんとも起きなくて噛みついてしまったのでは?と僕は思いますが、会見では特に触れていないようでしたが・・・

そして世界で初めって11月27日にフランスのアミアンで顔面移植術が行なわれた訳ですが、顔面移植術は技術的に難しいとゆう理由で行われなかった訳ではありません、マイクロサージェリーの発展で今や血管、神経吻合はごく一般的な技術です。特に日本はその分野では世界でも最高水準の技術があります。それでも顔面移植は行われて来ませんでした、日本では法的な問題もありますが、世界的には、倫理面で問題があって、非難されるのを覚悟して行う医師がいなかったためです。
顔面移植なんてSF映画の世界と言う印象がありますが、現実的にかなり高度な手術が可能になっています。また、顔面移植手術しか修復の見込みがない患者さんもいっぱいいます。実際ジャン・ミシェル・ドゥベルナール医師は他にも5件の顔面移植を実施するための許可をフランスの保健関係当局に求めていると述べています。
日本でも早期の法整備と倫理面での検討が今後の課題となってきます。


スクリーンは術前の状態

スクリーンは術前の状態


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2006年02月03日(金)

東横イン不正改造事件について

今年に入ってから、ライブドア事件を皮切りに、米牛肉輸入

再停止、そして東横イン問題と次々と、社会の信頼を裏切る

様な事件が起きて、なんだか社会の様々な事柄に対して不安

や懐疑心が蔓延している様な気がする今日この頃です。

東横インのことは東急インと間違えていた位知りませんでし

たが、テレビなどではここ数年で急成長している会社と聞き

ました、確かライブドアもそんな会社でしたね。

やっぱり急成長するのには、それなりのがあるのでしょう

か? 会社の経営者とはどんな手段を使っても会社を大きく

成長させたいと考えるものなのでしょうか?「なんかいやな

世の中になってしまいましたね。」とみのもんたさんがテレ

ビでしきりに言ってましたが全く同感です。僕も病院を大き

くしたいとかはあまり考えていません。やり甲斐があって、

喜んでくれる人がいて、それで毎日のご飯さえたべれれば!

それで十分じゃないでしょうか。


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中国鶏

中国鶏


1月26日にニューヨーク米危機管理関連調査会社リスク・マネジメント・ソリューションズは、鳥インフルエンザが日本で人に感染して大流行した場合、最大で50万人が死亡し、2400万人が治療を必要とする可能性があると発表しました。数字が大きすぎてあまりピント来ませんが2005年の日本の年間死亡者数(病気、事故など全てを含めたもの)が約112万人ですから、もしも鳥インフルエンザの大流行で1年間50万人死亡したとすると年間死亡者数が約1.5倍になりそのうちの3人に1人の死因は鳥インフルエンザとゆうことになります。また、治療をする人が仮に一時期に2400万人いるとすると、ほとんどの人は入院もできません、日本の病院の総ベッド数は165万そのうち90%程度は他の病気の人が入院しています。鳥インフルエンザが大流行しても16万人位の患者しか入院できません。つまり感染者150人中1人しか入院治療ができないということです。当然、病院は治療を求める患者であふれ大パニックです。数字もこのように見ていくと、その恐ろしさが実感できます。但しこれは、今の状況を放置した場合の、悲観的な数字だと思います。こういった数字を出して、その対策を講じ事前に対処していくための物だと思います。


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