院長ブログ

名古屋市中区で美容外科を経営する院長の本音。

タッチアップする西岡剛

タッチアップする西岡剛


日本は、1回表先頭打者イチローが米国先発のジェイク・ピービー投手(サンディエゴ・パドレス)から先制ホームランで1点、2回表川崎宗則遊撃手(福岡ソフトバンクホークス)の2点タイムリーで3対0とリード。先発の上原浩治投手(読売ジャイアンツ)が、チッパー・ジョーンズ三塁手に一発を打たれるも5回を1失点に押さえ、これはいけるぞと期待大にしていると、2番手の清水直行投手(千葉ロッテマリーンズ)が6回に昨年のナ・リーグ首位打者デレック・リー一塁手(シカゴ・カブス)にまさかの2ランホームランを浴びて、一瞬にして3−3の同点になってしまった。これでずるずる行ってしますのがいつもの日本だが、3対3の同点で迎えた8回表、西岡剛二塁手(千葉ロッテ)のヒットなどで1死三塁のチャンス。ここで打席に入った岩村明憲三塁手(東京ヤクルトスワローズ)がレフトフライを打ち上げ、西岡が三塁からタッチアップでホームイン、やったー1点勝ち越しー
と喜びもつかの間。タッチアップが早かったと抗議した米国ベンチのアピールが認められて判定が覆り、ダブルプレーが成立してこの回なんと無得点に終わってしまった。その後タッチアップの瞬間のスロー再生を何度も流していたがどう見ても捕球後にスタートしているので問題はないように見えるのだが、しかも一番近くで横から見ている2塁審判は早くなかったと言っているのに、正面から見ていた主審がその判定を覆すのは何かおかしい(八百長っぽい)。
結局、9回裏、日本は5番手の藤川球児投手(阪神タイガース)が1死満塁の大ピンチを招き、今大会2本塁打のケン・グリフィJr.中堅手をフルカウントから空振りの三振に仕留めたものの、続くアレックス・ロドリゲスにはセンター返しのヒットを打たれて三塁走者が生還しさよなら負け。何とも後味の悪い試合となってしまいました。後、2戦連勝して準決勝でアメリカに勝とう!

 


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