院長ブログ

名古屋市中区で美容外科を経営する院長の本音。

とうとう最後の一戦泣いても笑ってもこれで最後の試合。
日本は初回に1OUT満塁で多村(横浜)のデッドボールで先制、小笠原(日本ハム)は四球を選び1点追加、今江(ロッテ)の2点タイムリー2塁打でいきなり4−0とした。
先発松坂(西武)は先頭打者に本塁打を浴びるもその後4回を1失点のみで抑えた。
5回表2塁打のイチロー(マリナーズ)を多村が返して5−1、小笠原の犠牲フライで6−1とする。
5回裏から渡辺(ロッテ)が2番手で登場、6回裏に川崎(ソフトバンク)のエラーから2失点し6−3の三点差となる。
8回裏ボブが吠えた微妙判定のセーフで、藤田(ロッテ)が3番手で登板するも2ラン本塁打を浴びて6−5の一点差に迫られた。そして、4番手に大塚(テキサス・レンジャーズ)登場、2二人を無難に打ち取って、残すところ後1回。9回表金城(横浜)が出塁、西岡の内野安打で1.2塁、ここでイチロー登場。
イチローは期待に答えてライト前ヒット、ここで川崎の見事なホームベースへの右手タッチで1点追加、さらに代打福留(中日)のレフト前タイムリーヒットで西岡、イチローがホームインで2点追加。里崎四球後、小笠原のライトフライで三塁ランナー松中がタッチアップでホームイン再び5点差の10−5
 いよいよ、9回裏、世界一へあとアウト3つ。大塚がマウンドへ立つ。一人目に2塁打を浴びるも次打者をライトフライで1アウト、後アウト2つ、次打者にレフトヒットで1点返されるも次打者を三振にしとめ。後1アウト、最後の打者もスイングアウト10−6で勝利。
やったー!王ジャパンWBC優勝 世界一 おめでとう日本。よく頑張った。
追記 イチロー言いましたね!「野球人生で最高の日です」


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祝決勝進出です。やっぱりやってくれました。福留先制2ラン、里崎タイムリー2塁打、宮本タイムリー、イチロータイムリー、多村ソロホームラン、みんな良くやったぞー。今までの2連敗をまさに3倍返しです。
今日1番印象に残ったのは7回表の猛攻のきっかけになった松中が二塁打でヘッドスライディングした時、2塁ベースに気合いのパンチをしたときです。見ていて鳥肌が立ちました。あれだけ思いのこもったプレーを見て奮い立たない選手はいません。まさにあのパンチが福留の一打を呼び込んだのだと思います。
これで、勝っても負けてもあとキューバ戦1試合のみ、日本選手には思い残すことなく全力のプレーをしてもらいたいです。
イチローは「僕の野球人生で最高の日です。」とコメントしてくれるかナー。
ボブ・デービッドソンがおとなしくしていてくれることを祈って。


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ほとんどあきらめていましたが、ほんの少しだけアメリカが負けてくれたら、準決勝に進出出来るのにって思っていました。でも、まさか本当にアメリカが負けるとは・・・。これで韓国とWBC3度目の対戦が行われる訳ですが、なんだか嬉しい反面心配です。日本選手のモチベーションは完全に昨日の敗戦で途切れてしまった様です、王監督、イチロー、小笠原の韓国戦後のコメントは、すでにWBCはジ・エンドですモードに入っていました。今日の日本チームは一応準決勝の行われるサンディエゴに移動していました。試合会場となるペトコパークでは自主参加の約15人があらわれ。韓国戦で先発が予想される上原ら投手がランニングやキャッチボール、福留ら野手はフリー打撃などで調整した、王監督はグラウンドに姿を見せなかった様です。っま99%アメリカが勝つと思っていれば誰でも気合入らないですよね。
 そんな不安を吹き飛ばす様に今日もまたイチローがリーダーシップをとって焼肉でも食べてモチベーションを高めてもらいたいです。
WBC全勝の韓国に勝って決勝に行けたらイチローから「僕の野球人生ににおいて最高の日です」ってコメントが聞けるかも。


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タッチアップする西岡剛

タッチアップする西岡剛


日本は、1回表先頭打者イチローが米国先発のジェイク・ピービー投手(サンディエゴ・パドレス)から先制ホームランで1点、2回表川崎宗則遊撃手(福岡ソフトバンクホークス)の2点タイムリーで3対0とリード。先発の上原浩治投手(読売ジャイアンツ)が、チッパー・ジョーンズ三塁手に一発を打たれるも5回を1失点に押さえ、これはいけるぞと期待大にしていると、2番手の清水直行投手(千葉ロッテマリーンズ)が6回に昨年のナ・リーグ首位打者デレック・リー一塁手(シカゴ・カブス)にまさかの2ランホームランを浴びて、一瞬にして3−3の同点になってしまった。これでずるずる行ってしますのがいつもの日本だが、3対3の同点で迎えた8回表、西岡剛二塁手(千葉ロッテ)のヒットなどで1死三塁のチャンス。ここで打席に入った岩村明憲三塁手(東京ヤクルトスワローズ)がレフトフライを打ち上げ、西岡が三塁からタッチアップでホームイン、やったー1点勝ち越しー
と喜びもつかの間。タッチアップが早かったと抗議した米国ベンチのアピールが認められて判定が覆り、ダブルプレーが成立してこの回なんと無得点に終わってしまった。その後タッチアップの瞬間のスロー再生を何度も流していたがどう見ても捕球後にスタートしているので問題はないように見えるのだが、しかも一番近くで横から見ている2塁審判は早くなかったと言っているのに、正面から見ていた主審がその判定を覆すのは何かおかしい(八百長っぽい)。
結局、9回裏、日本は5番手の藤川球児投手(阪神タイガース)が1死満塁の大ピンチを招き、今大会2本塁打のケン・グリフィJr.中堅手をフルカウントから空振りの三振に仕留めたものの、続くアレックス・ロドリゲスにはセンター返しのヒットを打たれて三塁走者が生還しさよなら負け。何とも後味の悪い試合となってしまいました。後、2戦連勝して準決勝でアメリカに勝とう!

 


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WBC残念!悔しいです!アジアではNo.1で2次リーグに進出して欲しかった。

日本は序盤、川崎のソロ本塁打などで、2点をリードしていたのに、韓国に五回に1点を奪われると、八回には石井弘寿がまさかの逆転2ランを被弾して2−3で敗退・・・


なんだか6年前の2000年シドニーオリンピック3位決定戦での韓国戦(1−3敗退)を思い出しました。

是非、2次リークでこの雪辱をはらして頂きたいです。


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