2006年06月02日(金)
月の土地を1エーカー(1200坪)買いました、1エーカーはサッカーグランド1つ分だそうです。1エーカーで3,200円でした。案外安いのか、高いのか分かりませんが、将来もしかしたら・・・と思い購入しました。申し込みから5ヶ月ほどで権利書やカードも届きました。なかなか心擽られる、権利書類です。たまたまテレビで月の土地の購入法を見てすぐに調べて申し込みました。販売元はアメリカルナエンバシー社で日本での販売はルナエンバシージャパンが行っています。
ルナエンバシージャパンのホームページによると月の土地は本来誰のものでもなかったのですが、アメリカのデニス・ホープ氏が月の所有権を申し出てこれが認められ、月の土地はデニス・ホープ氏のものとなり、現在世界中で販売しているという訳です。月の土地の所有権を得て販売するという発想がすごいですが、それを認めてしまうアメリカの行政機関もすごいですね、日本ではあり得ないことです。
成功する人は人と違うとんでもないことを思いつくんですね。
月の土地は個人だけでなく大企業も買っています。世界有数のホテル王、石油王、海運王、航空王、鉄道王等は月の一等地を買い占めているのだとか。でも、月の一等地って何処なんですかねー。そんなのあるんですかねー、よーく考えてみる・・・あります。あった・・・アポロが・・・人類が・・・初めて月に立った場所・・・きっと一等地です。間違いありません。
(追記 アポロ着陸地は販売していない様でした)
でも個人では月の土地の場所を指定して買うことが出来ません、販売国別にある程度場所が指定されているのです。ですから僕の買った月の土地に将来移住することが出来たとしたら、きっとお隣さんは日本人です。
また、ルナエンバシージャパンでは月以外にも、火星や金星の土地も購入出来るみたいです。今度は火星買ってみようかな。
2006年05月21日(日)
新たな駐車対策法制は、良好な駐車秩序の確立と、警察力の合理的再配分を目指すものであり、大きく分けて二つの柱を内容としています。
○ 放置車両についての使用者責任の拡充
車両の使用者の責任を強化し、放置駐車違反について運転者が反則金の納付をしないとき等は、公安委員会は、車両の使用者に対して放置違反金の納付を命ずることができることとします。 さらに、放置違反金納付命令を繰り返し受けた常習違反者には、一定期間、車両の使用が制限されます。放置違反金を滞納して公安委員会から督促を受けた者は、滞納処分による強制徴収の対象となります。また、放置違反金が納付されなければ、車検手続きを完了することができなくなります。
○ 違法駐車取締り関係事務の民間委託
放置車両の確認と標章の取付けを、警察官又は交通巡視員に行わせるほか、民間に委託することができることとするなど違法駐車取締り関係事務の民間委託の範囲を拡大します。
と、なんだか難しくアナウンスされますが、要はドライバーにはかなり厳しい新制度になるよーってことです。
特に恐ろしいのが、民間監視員による違法駐車の取り締まり。今までは警察官が違反車両にチョークで印をつけ30分程度の確認の末、輪留めやレッカーとなっていましたが、新制度では、運転者がおらず、放置が確認できた時点で証拠のデジカメ撮影とステッカーを貼る模様です。急患の往診で路駐することや、トイレに行きたくなりコンビニ前に路駐することもあると思います。そんな、やむを得ない理由があった場合は、違反金の納付命令が出る前に弁明書を公安委員会に出せる制度もあるみたいです。猫も杓子もみんな弁明しそうですけど!
あと、これまでは違反しても反則金を納付しない人は沢山いました。平成17年度では違反者のうちの約27%もの人が反則金を支払っていません。 なんかこの数字を見ると支払う方が馬鹿みたいですよね、でも今回からは逃れられません。なぜなら違反車両の車検が通らない「車検拒否制度」なる制度が導入されるからです、これで逃げ得は許されなくなるかも?・・・でも、その車売ってしまえば関係ないのかな?・・・
監視員は、警察官OBなど経験者もいるみたいですが、ほとんどが取り締まり経験のない一般の人みたいで、初めはいろいろと不手際やトラブルがありそうですよね。ちなみに、監視員は「みなし公務員」にあたるため、違反者が文句を言って業務を妨げれば公務執行妨害に。「ちょっと見逃してよ」と現金のやり取りをすれば、贈収賄が成立します。気を付けましょう。
民間駐車監視員の制度は新しいビジネスチャンスと期待し参入する企業が多いので、会社の収益のために、駐車違反の乱発が懸念されますが、どうやら業者への委託料は違反件数に関係なく一律で決まっている模様です。良かったよかった!
既に警察署ごとに取り締まり路線、重点時間帯を、ガイドラインとしてまとめています。サラ美容外科の最寄りでは名古屋市中区錦3丁目(いわゆる錦三)の繁華街が取り締まりの重点地区に上げられています。当院にこられる患者様もお車でお越しの際はご面倒でも、お近くの駐車場をご利用されますようお願いします。
2006年05月15日(月)
2006FIFAワールドカップドイツ大会の日本代表チームの最終登録メンバーが発表されました。
メンバーは次の通りです。
GK 土肥洋一(東京)川口能活(磐田)楢崎正剛(名古屋)
DF 田中誠(磐田)宮本恒靖(G大阪)三都主アレサンドロ(浦和)中沢佑二(横浜)中田浩二(バーゼル)坪井慶介(浦和)加地亮(G大阪)駒野友一(広島)
MF 福西崇史(磐田)中田英寿(ボルトン)中村俊輔(セルティック)小笠原満男(鹿島)稲本潤一(ウェストブロミッチ)小野伸二(浦和)遠藤保仁(G大阪)
FW 柳沢敦(鹿島)高原直泰(ハンブルガーSV)玉田圭司(名古屋)大黒将志(グルノーブル)巻誠一郎(千葉)
このメンバーで驚いたのは久保が選ばれずに、巻が選ばれたこと、僕の印象ではジーコ監督は相当久保のことを気に入っているようだったのでちょっと意外でした、それと残念なのはフランスリーグのル・マンで活躍している松井大輔が選ばれなかったこと、ワールドカップでの松井が見られないのはちょっと残念です。まあ、しかし、このメンバーで何とかクロアチア、オーストラリアを抑えて、Fグループをブラジルに次ぐ2位で突破してもらって、美味しいビールが飲みたいですねー!
2006年05月10日(水)
いよいよセ・パ交流戦が開幕しましたねー。去年はこの交流戦で首位を走っていた中日が陥落、変わって阪神が首位に躍り出てそのままリーグ制覇しました。今年は巨人をけ落とし交流戦優勝を期待します。初戦は昨年日本シリーズまさかの4連敗を喫したロッテ戦です。今岡の完全復活ショーで快勝です。交流戦期間中はナゴヤドームで阪神戦が開催されず7月後半まで野球観戦はお預けの予定でしたが、居ても立ってもいられず。6月に甲子園に行くことにしました。デイゲームの西武戦です。今からワクワクです。甲子園は2年ぶりだなー。
2006年05月03日(水)
阪神電気鉄道株の45・73%(2月22日時点)を保有している株式会社M&Aコンサルティング
(M&A Consulting, Inc.)通称「村上ファンド」は5月2日、阪神電気鉄道株式会社(阪神電鉄)に対し、6月29日に予定される株主総会で、同ファンドを率いる村上世彰氏をはじめ、同ファンドが推薦する9人を取締役に選任するよう求める株主提案を行ったと発表した。
阪神電鉄の取締役は今16人いますが、このうち9人が次の株主総会で改選される予定です。この提案が可決されれば、村上ファンドが事実上、阪神電鉄の経営権を握ることになります。阪神電鉄にとって最高のシナリオはホワイトナイトである阪急ホールディングスが株式公開買い付け(TOB)で村上ファンドが保有する阪神電鉄株を買い取り、阪急ホールディングスと関係強化(経営統合)することです。最悪のシナリオは村上ファンドと阪急ホールディングスの阪神電鉄株の売却価格が折り合わず、村上ファンドが阪神の経営権を握った場合です。阪急ホールディングスとの関係強化(経営統合)は難しくなるばかりか、阪神電鉄の解体(阪神電車、阪神電鉄バス、阪神百貨店、不動産、阪神航空の解体)阪神タイガースの上場など阪神ファンにとっては到底黙っていられない事態を招きかねません。
村上ファンドにとって阪神の経営を継続して行うつもりはサラサラないでしょう、阪神電鉄に買収の危機感を与え、阪急ホールディングスへ高値で売り抜くか、阪神電鉄をばら売りするかで利益が出ればWINなのです。TBS、電通の時も村上ファンドが大量に株を保有することで株価が上昇し、相手企業に買収や経営介入の危機感を募らせ、ホワイトナイトなどに高値で売却するとゆう手法で莫大な利益を得ている会社です。まさに禿げ鷹ファンドです。昨日の関本のさよならホームランの様に、村上ファンドにさよならする方法はないのでしょうか?安心してメガホン片手にビールを飲みたいです。