2008年11月19日(水)
いよいよ開場の時です。
パーティー会場の扉が開き続々と人々が入場します。
入り口では水割り、赤ワイン、白ワイン、ビール、ジュース等各種ドリンク類が並び、
各自好みの飲み物を手に会場内に進みます。
会場内には既に多くの人でごった返り、壇上では女性3人による、
和太鼓の演奏が始まっていました。
和太鼓の演奏が続く中、ビュッフェ形式のテーブルに次々と料理や食材が運ばれてきます。
その中でひときわ目をひくのがこの黄色いタイヤ。
おっパルミジャーノ・レジャーノ?
ン!何か違うナー。近づいて刻印をみるとGrana Padano・・・グラナ・パダーノでした。
パルミジャーノ・レジャーノも実はこのグラナ・パダーノの一種で見た目も作り方もそっくりですが、
生産地域を限定したり、熟成についてより厳しい基準を設けたりして、
パルミジャーノ・レジャーノにはワンランク上の価値を持たせています。
僕にはこの2つの味の違いはさっぱり分かりませんが・・・
チーズについてあれこれとシェフに尋ねていると、いつの間にか和太鼓の演奏は終わっていて、
なにやらフロア横で人垣ができ司会者らしき人が片言の日本語でしゃべり出しました。
周りの人は皆携帯やカメラを構えています。
近くに行ってみると、なんだか見たことある、金髪におでこ、独特のなまり。
デーブ・スペクターさんでした。
こんなとここで司会業もされてるですね!
確か3年前のパーティの司会は今はなき岡田眞澄さんでした。
このパーティはいつも意外な方が司会をされています。
デーブ・スペクターさんの紹介でこのパーティーの主催者、高須克弥先生が開会の挨拶!
いつものようにユーモア満点のスピーチでした。
続いて、十仁美容整形外科の梅澤文彦先生が乾杯。
ビックリするぐらい、あっさりと「乾杯!」・・・だけでした。
乾杯が終わると、人の流れは一気に料理めがけて、動き出します。
僕が気になっていたグラナ・パダーノの横ではゆでたパスタを軽くフライパンで火を通しています。
それを豪快にグラナ・パダーノの中へ投入、軽く和えれば、でき上がりです。
あとは、お好みでトマトソースやボロネーゼなどをトッピングして食べます。
僕は、シェフにグラナ・パダーノを削ってもらいパスタにかけて食べました。
パルメザンチーズの豊かな味わいがパスタを包んで至福の味わいです。
市販の粉チーズとはやっぱり全然違いますね。
乾杯の後は、各種表彰が続きます。
右から2人目はデビ夫人です。
海外からの来賓の方もたくさん表彰されていました。
この表彰が終わると、いよいよ例のあの人が登場します。
皆が、待ち望んでいる今日の主役が登場です。
そう、郷ひろみさんの登場です。
チョット遠くにいすぎてよく見えませんが・・・
3年前も思いましたが、近くで見てもホント、若いです。
53才には見えません。
やっぱり何かやってるんでしょうか?
しゃべりもなかなかいい腕持ってます。
かなり笑いとってました。
見て下さい。この携帯とカメラ、ライブ中ズーとフラッシュが光りっぱなしです。
とっても歌いにくそうです。
ま、こんな近くで芸能人の生歌を聴ける機会なんて、なかなかありませんから、
仕方ありません。僕もその内の1人ですし、とても貴重な体験です。
ただ、3年前ほど興奮しませんでした、人間て慣れてしまうとアドレナリンが
出なくなってしまうんですね。
だからこそ常に新たな経験を求めて挑戦をする。これこそが若さの秘訣でしょうか?
そのために今宵はボジョレ・ヌーボー解禁パーティーに馳せ参じます。
その模様は後日。
2008年11月18日(火)
先週末から3日間東京に出張しておりました。
患者様方には何かとご不便をお掛けして申し訳ございませんでした。
東京では、ホテルニューオータニにて第5回 国際美容外科学会
第95回 日本美容外科学会・第6回東方美容外科学会に出席して参りました。
初日は午前5時57大曽根を出発、始発の新幹線で東京に向かい、
8時46分に麹町着、学会は9時〜でしたから、丁度良い到着でした。
会場もまだ空いています。
会場はA〜Cまで全部で3つあります。それぞれ異なる演題を発表しているので、
自分が興味のある演題を探して(選んで)聴講します。
時には分刻みで会場を行き来することもあります。
国際外科学会だけに、演題者も海外からの参加が多く、演題はほぼ全て、
英語での発表でした。
そんな中、今年特に感じたのは、中国からの参加者の数が非常に増えている事でした。
中国の経済的な発展と比例するかのように、医療分野での躍進もめざましく、
美容医療分野でも今後益々、目が離せない大国となっていくことは明白で、
近い将来圧倒的なマンパワーを武器に世界の美容医療市場を席巻するのでは?
っと僕は、予測しております。
学会のお昼は、だいたいランチョンセミナーがあります。
これは企業の協賛によるセミナーで、医療器機や材料にについての、
臨床データや、使用法などを説明するセミナーです。
要するにメーカーの宣伝活動みたいなものです。
このランチョンセミナーでは偶然にも、僕の尊敬する2名先輩が、壇上で競演され、
とても興味深く聴講させていただきました。
ランチョンセミナーでは必ずただでお弁当が出ます。スポンサー企業によるものです。
おっいいナーただで弁当をもらうなんて、学会ってお得だなーとお思いの皆様、
本当は、それほどお得でもないのですよ、
実は学会って、参加費がかかるんですよ!
これくらいの規模の学会だとだいたい2〜3万円位、
ですから、チョット複雑なんですよね・・・もっと参加費安くならないですかねー
って思っているのは僕だけ?
朝の9時から夕方6時45分までほぼぶっ通しの聴講でもうクタクタですが、
コーヒーブレイクの合間などには旧友との再会を喜び、近況を報告してチョット息抜きします。
旧友達と会うといつも、友達っていいものだなーと感じます。
だだ話しをするだけで、何故だか心の底から喜びとパワーが湧き出てきます。
そして、みんな同じ様な悩みを持ていたり、同じところでつまずいてみたり、
同じように努力をしていたり、同じ目標を持っていたり。
僕、1人じゃないんだなーと、チョットじ〜んときたりもします。
すっかり日も沈み、
イルミネーションが輝き始めた午後7時。
続々と人々が集まってきます。
本日の学会演題は既に終了しているにも関わらず。
老若男女、皆、なんだか口元が綻び、頬は紅潮し、ある貴婦人はスパンコールドレスで、
ある紳士はタキシード姿で歓喜の表情を浮かべています。
皆、待っています。
今や遅しと待っています。
3年ぶりの伝説?のパーティーを・・・
つづく
2008年10月28日(火)
やっと、SALLE A MANGER DE KAJINO(サラマンジェ ドゥ カジノ)のランチに行けました。
というのも、予約をしたのは5ヶ月も前なんです。このお店なかなかよやくが取れないんです。
僕も雑誌やネットの口コミなどで、評判を聞いて確か5月頃にTELしたのですが、
こちらが希望する日はどの日も予約一杯で,結局5ヶ月先となってしまいました。
店内は暗めの照明で落ち着いた雰囲気です。
僕はフレンチには辛口のスパークリングワインです。
アルコール類は基本的にギンギンに冷えた泡系が好きです。
特にビールは凍る寸前ぐらいが一番好きで、飲む前に冷蔵庫から冷凍庫に入れ替えます。
たまに冷えすぎでシャーベット状になってしまうことがあります、
さすがにここまで冷えるとチョット美味しくないですね。
サラマンジェ ドゥ カジノのこの日のランチは魚系で3種類、肉系で3種類くらい
選択できるメニューで、みんな違うメニューを頼んでみました。
これはトウモロコシの冷製スープです。このスープ無茶苦茶美味しかったです。
メニューを撮るのを忘れてしまったため、以下写真を羅列します。
どれも美味しかったですが、特に牛ロースのグリルが一番美味しかったです、
全体的にボリョームの多い料理が多いので小食の方は控えめの注文がお勧めです。
SALLE A MANGER DE KAJINO(サラマンジェ ドゥ カジノ)
名古屋市中村区名駅5-33-10 アクアタウン納屋橋オフィス棟1F
052-562-2080
2008年10月20日(月)
昨日39才の誕生日を迎えました。
いよいよ30代最後の年です。
まだまだ30代でやらなければならない事、やっておきたい事が山ほどあります。
そのうちのどれだけが実行できるか解りませんが、40才の誕生日が来たとき、
少しだけでも、自分をほめてあげられる様な、1年間になればと思います。
まだまだ未熟極まりない私ですが、
少しでも皆様のお役に立てる様、切磋琢磨して参る所存でございます。
2008年09月13日(土)
モンシュシュ名古屋伏見店がオープンして以来、
お店の前を通るといつも長蛇の列で、
いつか、いつか買って帰ろうと思って見てましたが、
先日、所用の帰りにお店の前を通りかかると行列なく
堂島ロールを売っていました。
これは、チャンス!早速、購入して頂きました。
さすが、堂島ロール、評判のロールケーキの実力はうわさ通りでした。
ふわふわのスポンジに圧倒的量の生クリーム。
お口の中でスポンジと生クリームがとろけます。
うーんリムーザンに匹敵するおいしさです。