2012年05月19日(土)
眼瞼下垂手術と目頭切開術を施術したモニターさんの術前です。
病的な眼瞼下垂ではありませんが、輪郭からすると目が非常に小さい為、
二重切開法ではなく目の縦巾を広げる眼瞼下垂の手術を行いました。
目頭切開の術中です。
蒙古ヒダが非常に発達していて目の横幅も小さいので、
最大限の効果を出すためW法で行っています。
切開して余分な皮膚を切除したところです。
ここから綺麗に縫い合わせていきます。
眼瞼下垂の術中です。
丁度、眼窩内脂肪を出したところです。
この脂肪の一部は切除します。
眼瞼下垂と目頭切開ともに傷口を縫ったあとです。
透明な糸で止めてあるので糸自体はほとんど目立ちませんが、
傷の赤みや、瘡蓋がしばらく目立ちます。
腫れていますので仕上がりより二重の幅は広く、目の縦巾は狭く見えます。
それでも術前と比べると、パッチリと大きく開くようになっています。
腫れは個人差もありますが、翌日の朝がピークになりますので、
この状態より更に腫れてきます。
鼻のヒアルロン酸注入も行っています。
施術の副作用・リスク:腫れ、皮下出血、発赤、掻痒感、色素沈着、悪心、頭痛、発熱、知覚鈍麻、知覚過敏、異物感、違和感、左右差、感染、血腫、創部離開、アナフィラキシーショック、呼吸困難、二重幅の経年変化、二重の消失 、傷跡の盛り上がり・凹み手術費用
目頭切開¥129,600
眼瞼下垂¥324,000