院長ブログ

名古屋市中区で美容外科を経営する院長の本音。

1998年7月10日から続いていた金本選手の連続試合出場が、1766試合で止まってしまいました。

昨日の中日戦(ナゴヤドーム)8回2死一塁で金本選手は代打で打席に立ちましたが、走者の俊介選手が盗塁に失敗して攻撃が終了したため、金本選手の打席は完了とならず、その裏の守備にも就かなかったため「野球規則10・23連続記録」の規定により出場とならないため、継続していた連続試合出場がストップしてしまいました。

まるで、俊介選手のせいで記録がストップしたように思ってしまいますが、その後の守備に就けば記録は繋げた為、真弓監督は意図的に記録に終止符を打ったと思います。

金本選手も昨年右肩を故障して連続フルイニング出場の記録がとぎれてからは、真弓監督に「無理に試合に出すような事はしないで下さい」と、ずっと申し出ていたようです。

それが、たまたま俊介選手の盗塁失敗で、記録を継続するためには無理に守備に就かせなければならない場面が来てしまいました。

そこで監督は決断したのでしょう。

俊介選手は試合後責任を感じ相当落ち込んでいる様ですが、その辺は兄貴が上手く、フォローしてくれるはずです。

金本選手は男気のある人間です。自分よりチームの事、後輩の事を思い、今は逆にスッキリしていることでしょう。

これで肩の荷が下りて、右肩が順調な回復を続けてくれると良いですね。


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