院長ブログ

名古屋市中区で美容外科を経営する院長の本音。

プロ野球セリーグの3月25日開幕に対して、各方面から疑問の声が上がっています。

文部科学省の鈴木寛副大臣は18日、日本野球機構(NPB)の加藤良三会長

(プロ野球コミッショナー)に対し、東日本大地震の影響で計画停電が行われているため、

プロ野球の試合を可能な限り、東京電力と東北電力管内以外の地域で開催するよう求める

通知を出しました。

また、両電力管内でのナイター開催については「厳に慎むように」と要請しました。

日本プロ野球選手会も18日、開幕延期を、再度NPBに訴えることを表明し、

声明文では“譲歩案”も示す一方、最悪の場合のストライキも辞さない強い姿勢を示しました。

NPBは今日にも再度開幕日の延期について話し合う様です。

国民感情としては大方が、延期に賛成の様ですが、こんな時だからこそ、

「プロ野球を見たい、そして勇気をもらいたい、頑張る気持ちをもらいたい、

復興の糧とした。」と考える人もいます。

電力の問題はまだまだ短期的に回復する状況ではありませんので、

大きな電力を消費するナイターは避けデイゲームで球場、

日程が調整できれば良いのでしょうが、

そのためには相当の準備時間が必要だと思われます。

果たして、NPBはどのような結論を出すのでしょうか。


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