2007年05月21日(月)
新丸ビルに行って来ました!このところ東京ネタが続いておりますが、4月、5月に学会などで東京出張が多かったためです。どうもすいません。
それでは、新丸ビルです。外観は少し暗めの灰色で重厚な威圧感があります。少し寂れた華やかさとでも表現したら良いでしょうか、映画バットマンのゴッサムシティーを想像してしまいました。
結構混雑していました。ミッドタウンより人が多いように感じます。内装は大人の雰囲気漂うシックな作りです。和を意識したミッドタウンとは対照的な印象を受けました。内装のせいなのか、実際にそうなのか、2階以上のフロアーの天井がすごく低く感じられました、表参道ヒルズやミッドランドスクエアー、ミッドタウンの様な中心に吹き抜けのある開放的な作りになれてしまって、逆に閉塞感を感じてしまいます。
エスカレーター付近もゴッサム化されています。
一通りショッピングフロアーを見て回りこんなお店を発見しました。QUOMIST(クオミスト)。男の冒険を意味するQUEST OF MEN と主義者を意味するist を合わせた造語だそうです。メンズコスメを中心にセレクトされたショップです。結構面白い物がそろっていて、丸の内らしいお店です。
店内にはクイックサロンなるものがあって、ハンド&ネイルケアーや眉毛カットをしてくれます。職業柄というか好奇心旺盛な僕は早速、ネイルケアーをしてみました。
こちらが施術前の僕の手です。こうして写真に撮って見ると指、ミ・ジ・カ・・・なんか変?そう、小指が短い、昔からうすうす気づいていました、短い事、でも決して切断した訳ではありません、ちゃんと爪ありますから。でも美容形成外科医には手は小さい方が良いらしいです。なんと言ってもこまかい作業が多いですから・・・と慰め・・・
そしてこちらが施術後、爪ピッカピカです。なんかマニュキアでも塗っているかのようです。すごいですね、爪って磨くだけでこんなに光るんですね、感動!
でも、こんなピカピカ爪の男って女性から見てどうでしょうか?ちょっとやりすぎでは?などサロンの方に聞いてみました。女性は意外に男性の手をよく見ている、綺麗な指先は好感度UPとのお話、客層は若い方が多いそうですが中年の男性も結構増えているそうです。特にネイルケアーをされる男性の多くは手や指先を使う職業の方が多く、職業意識の延長として施術を受けられる方も多いとの事、先日もマジシャンの方がいらっしゃったと伺いました、あ、僕も指使う使うとっても使う、磨かなきゃーと思い早速ヤスリなど購入。そしてまた買った事忘れていました。_| ̄|○