院長ブログ

名古屋市中区で美容外科を経営する院長の本音。


40年の歴史ある香港最大のミスコンテスト「ミス香港」が、今年はイメージ回復を図る。ナチュラルビューティーを再評価するとして、美容整形の有無を審査項目に組み込むことになった。

毎年、地元香港では大きな注目を集める人気のミスコン。芸能界への登竜門としても有名だったが、近年は出場者や入賞者の資質が低下したとして、往年の勢いは感じられない。第40回という記念すべき大会を迎える今年、主催のテレビ局・無線電視(TVB)は、バラエティー番組制作部のチーフディレクターを新たなプロデューサとして抜てき。内容も大幅に見直すことになった。歴代の優勝者が審査員を務め、五輪を控えたロンドンでロケを行うなど、新企画が盛りだくさんだ。

その一環として、今年からは自然のままの美を重視することに。美容整形や豊胸手術の経験があれば候補者は失格になるほか、化粧なしの“素顔審査”も導入する。主催側は、「美白やボトックス(しわ取り)程度であれば、もはや時代の流れで致し方ない。しかし、メスを入れることは許されない」とし、ある専門医も「整形の有無は目視でも確実に確認できる」としている。

1973年に創設したミス香港は、出身者の多くがスター女優に転身するなどで毎年話題を呼ぶ。最盛期だった1980〜1990年代には、“歴代最高”と評される完璧な美貌のミシェール・リー(李嘉欣)、国際的な実力派女優となったマギー・チャン(張曼玉)、愛らしく清純な魅力で一世を風靡(ふうび)したアニタ・ユン(袁詠儀)など多くのスターを生んだ。(Yニュースより)

専門家が「整形の有無は目視だけで確認出来る」と言っていますが、

現在の美容外科医療で目視だけで確認出来る整形は少ないと思います。

脂肪注入の豊胸などは触っても分からないですからね。

あと、ボトックスやレーザーなどはOKなんですね。

その当たりは曖昧な感じですが。

もしも日本で美容整形の有無を審査項目にしたら、なにかと問題が出そうですね。


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