2011年03月27日(日)
福島第一原発の1号機は運転開始からなんと、40年経っています。
古いから起きてしまった事故とは一概に言えませんが、
車や家だって40年って、相当です。あちらこちらガタがきます。
もちろん修繕などしているとはずでしょうが、
素人的には大丈夫?って思ってしまいます。
原発は元々30〜40年の運転を想定して作られているようですが、
きっと国内には福島原発以外に沢山古い原発があでしょう。
そういった、古い原発への対策もこれからの急務となると思います。
2011年03月18日(金)
政府は16日、東日本巨大地震の被災地で外国人医師の医療行為を認める方針を決めました。
日本の医師法は日本の医師免許がなければ日本国内での医療行為が
できないと規定しています。
そのために諸外国から被災地に派遣された外国人医師は医師法上は
現場で医療行為ができない状態でした。
治療を必要としている被災者が目の前にいても、
外国人医師は医療行為をしてはいけないのです。
全くおかしな話です。医療の根本は国や人種で変わる事はありません。
今回は医師法の例外的位置づけで被災地でのみ、
外国人医師の医療行為が可能となりましたが、
この様な問題が例外で対処されて良いのでしょうか?
阪神大震災の経験が生かされているとは言えません。
災害時医療行為について早急な対応が求められています。
いつかは起こるであろう東海、東南海、南海地震以外にも
必ず必要とされる時が来ます。
2011年03月17日(木)
3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震からすでに6日が経ちました、
いまだ、被災地への支援物資が足りず、避難所では食料、燃料に加え、
医薬品の不足が深刻化しています。
また、福島第1原子力発電所の事故の影響で非難住民の方々は計り知れない心的ストレスを
受けていらっしゃると思います。
現地に派遣された自衛隊、消防隊、医師、看護士、ボランティア沢山の方々が、
懸命に救援活動をされていますが、まだ行き届かない被災地も沢山あると思います。
我々被災地以外の人々ができる事は限られているかもしれません、
義援金や物資の買い占めをしない事、節電、献血など小さな事でも
大勢の行動が、大きな支援に繋がります。
今こそ日本人の勤勉さ、助け合い精神を発揮する時です。
そして、世界に誇れる、復興劇を日本全体で作りあげていきましょう。