2006年02月20日(月)
当院スタッフが太もも、お尻、ふくらはぎの脂肪吸引をしました!(体験談へ続く) [脂肪吸引(スタッフ)]
26才
サラ美容外科スタッフ
今回のモニターは当院の入職4年目のスタッフです。
本日、太もも、お尻、ふくらはぎの脂肪吸引を行いました。超音波とロータリーパワーカニューレを使った脂肪吸引で術後の痛みや腫れが少ない方法です。
手術経過に沿って写真で説明していきます。今回はちょっとした大作になります。どうか最後までおつき合い下さい。
手術は硬膜外麻酔、静脈麻酔、局所麻酔(チューメセント)を併用します。
まず、ふくらはぎから行いました。写真は足首の傷口にスキンプロテクター(皮膚を保護するため)を付けた状態です。ここから麻酔を注入したり、カニューレ(吸引管)を入れます。
局所麻酔薬と止血剤と生理食塩水を混ぜたものを注入します。これがチューメセント法と呼ばれています。
ふくらはぎですと片足に400ml位注入します。
痛々しく感じますが本人はぐーぐー寝ています。
ふくらはぎは腹這いで手術を行います。写真は右足だけ麻酔を注入した状態です。左と比べかなり太くなっているのが分かります。
僕が持っている細い棒はフェザーリングバーと言います。
麻酔注入後に使います。麻酔を皮下脂肪層に満遍なく行き渡るようにするため、また、皮下脂肪層の索状物を剥離したり脂肪細胞をほぐすために使用します。
フェザーリングバーを使用中です。
これはロータリーパワーカニューレです、先の細い部分が脂肪層に挿入される部分です、スパイラクカット(渦巻き状)に穴があいていてそこから脂肪が吸引されます。僕が右手で握っている黒い部分に小型のモーターが付いていて先の部分が反復回転するようになっています。
こちらはロータリーパワーカニューレの制御本体です。カニューレの回転速度や反復回転の角度を調節します。一番左の数字が回転速度、真ん中は反復回転の回転角度です。
僕の左腕で隠れてしまっていますが、ロータリーパワーカニューレをスキンプロテクターから挿入して脂肪を吸引しています。
こちらはカニューレに陰圧をかける脂肪吸引機です。チューブを通って脂肪が瓶の中に貯まります。黄色い上澄みが脂肪で下の赤い部分は麻酔液と血液です。赤く見えますが血液成分は非常に少なく、ほとんどが麻酔液です。
ふくらはぎ両側の吸引が終わりました。
フェザーリングバーで凹凸がないか確認しながら、脂肪層をならしていきます。
スキンプロテクターを外した後の傷です。
ふくらはぎの次は太ももの後面、外側、内側、臀部です。
傷に局所麻酔をしているところです。
傷口をメスで切開しています。8mmくらいです。
スキンプロテクターを挿入するため傷の周りの皮膚と脂肪層の間を剥離しています。
スキンプロテクター傷口に挿入するだけではなくしっかりと糸で止めて外れないように固定します。
左右のスキンプロテクターを固定したところです。
局所麻酔薬と止血剤と生理食塩水を混ぜたものを注入します。
両足の麻酔が終わったところです。止血剤は血管を収縮させるので皮膚が白くなります。
フェザーリングバーを使用します。
ロータリーパワーカニューレで脂肪を吸引します。
吸引終了、スキンプロテクターを外した傷口です。
縫合後です。傷は中縫いと外縫いを行います。
ふくらはぎと太もも(後面)とお尻の脂肪吸引が終わりました、傷には大きめの絆創膏を貼ります。
次は仰向けになって太ももの前面を吸引します。
スキンプロテクターを入れるところです。
麻酔注入しています。
吸引します。
傷を縫っています。中縫いは真皮層を合わせます。外縫いは表皮を合わせます。
ダーマボンドとゆう皮膚用のボンドを使うことも出来ますが、ボンドを使うよりしっかりと縫った方が傷は綺麗に仕上がります。
外縫い中です。
傷を縫って手術は無事終了です。
本日吸引した脂肪です。黄色の部分が脂肪です。吸引量はそれほど多くないです、平均よりは少ないですが、元々体重も40キロ位なのでこの吸引量でもそれなりに変化します。術後の経過の写真も逐一アップします。ご期待下さい。
術後は浮腫や内出血の予防のためテーピングでぐるぐるに圧迫固定します。
ふくらはぎと太ももを同時に行うと足全体テーピングをしなければならないのでちゅっと歩きにくいです。
テーピングの上に更にロングガードルで圧迫します。このテーピングの固定は2日後に外します。
とっても元気なモニター(スタッフ)です。着替えて帰宅です。お疲れ様でした。今日はゆっくり休んで下さい。
後日、モニター本人の感想もアップしていきます。
Posted by 管理者 at 15時19分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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