モニター写真集

モニター写真集

サラ美容外科で行った施術のビフォーアフター写真集をご紹介します

目の下のクマ(経結膜脂肪除去術)の治療


27才

子供の頃からずっと目の下にクマがあり、気にしていたモニターさんです。目の下のクマの原因は睡眠不足、疲労、ストレス、体調不良などがあげらてますが、しっかり寝ていても、体調が良くても、クマが目立つ人もいます。このような方のクマは下瞼の凹凸による影や、皮膚が薄く皮下の筋肉や血管の色が透けて見えることが原因です。皮膚の凹凸が原因の方にも年齢とともに目立つようになってきた方や、子供の頃からクマがあった方もいます。子供の頃からクマが目立っていた方の多くは、下瞼の脂肪(眼窩内脂肪)が多くその膨らみが影を作ってクマになっています。このクマに対しての治療は経結膜脂肪除去手術(経結膜脱脂法とも言います)です。この手術は瞼の裏を小さく切開して、眼窩内脂肪を取り除き表面の凹凸を減らして、クマを目立たなくさせます。


経結膜脂肪除去術中

経結膜脂肪除去術中


瞼の裏側から眼窩内脂肪を摘んでいる所です。脂肪吸引の様に吸い取るのではではなく、押し出す様な感じです。目の下の眼窩内脂肪は内側、中央、外側の3つのコンパートメントに分かれています。このうちの2つないし3つのコンパートメントから脂肪を適量切除します。この適量というのが難しい所です。取りすぎてしまうと老化で痩せた時に眼窩がくぼみ、やつれて見えてしまいます。適量とは頬骨の前端より前方にある脂肪の量です。


経結膜脂肪除去手術直後

経結膜脂肪除去手術直後


手術直後です。
腫れはありますが、ほとんど目立ちません、傷は瞼の裏側で見えません。


経結膜脂肪除去手術後4日目

経結膜脂肪除去手術後4日目


手術後4日目です。
若干内出血がありますが、メイクをすればカバー可能です。


経結膜脂肪除去手術後10日目

経結膜脂肪除去手術後10日目


手術後10日目です。


経結膜脂肪除去手術後1ヶ月目

経結膜脂肪除去手術後1ヶ月目


手術後1ヶ月目です。

経結膜脂肪除去の適応は下瞼の凹凸(脂肪の膨らみ)があり、比較的たるみが少な方です。たるみが多い方は脂肪取りだけでは不十分で、目の下のたるみ取りも行わないと、良い効果が現れません。頬骨上窪み(ゴルゴライン)が強い方は経結膜脂肪除去と頬骨上脂肪注入(又はヒアルロン酸注入を同時に行うケースもあります。一言で「目の下のクマ」っと言っても、いくつもの原因があり、適応する治療も異なります。患者さんにはダウンタイムや費用の面も大切だとは思いますが、どの方法が一番自分のクマに適しているかを優先して治療方法を選択して頂けると幸いです。


施術の副作用・リスク:腫れ、皮下出血、発赤、掻痒感、色素沈着、悪心、痛み、頭痛、発熱、痺れ、麻痺、知覚鈍麻、知覚過敏、異常知覚、異物感、違和感、左右差、外反、感染、組織壊死、血腫、創部離開、アナフィラキシーショック、呼吸困難、経年変化 、傷跡の盛り上がり・凹み・発赤、戻り、希望との差異

手術費用
経結膜脂肪除去¥165,000


目の下のクマ(脂肪除去)

カウンセリング予約 フォームからご予約できます

最近のエントリー